こんにちは!
ファイナンシャルプランナーのぺーさんです。
ぺーさんは全館空調の『Z空調』のユーザーです。
全館空調『Z空調』のおかげで毎日快適な生活をしている一人です。
家づくりって、とても難しいですよね。
おしゃれな家にしたい!
高機能な家にしたい!
快適な家にしたい!
ネットで検索してみても色々な情報があるけれど、実際どうなの!?っていう情報ばかり。
そんな皆様に私が暮らしてみた実際をご紹介!
今回は「2023年冬に2世帯住宅でZ空調を真冬に使ったら、いくら電気代を掛かったか?」をご紹介します。
・Z空調を導入しようと考えている
・寒冷地で全館空調を導入しようと考えている方
・オール電化2世帯住宅の電気代を知りたい方
Z空調のある暮らしはどう?
『Z空調』を使用した室内で、雪で折れた桜の枝を水に差していたら2月に桜が咲きました。
東北の桜は遅いとGW明けのことも・・・
そんな桜が咲いたことで分かるように室内は快適な春のような温度です。
Z空調の設定温度は1月~3月までは19℃で設定していました。
室温は約23度。乾燥がしてしまう、という噂ですが結露もなく湿度は約45%Rh。
非常に快適な冬でした!
我が家が家づくりも是非見ていってください!
今になってはマイホームを建てて快適な暮らし。
後悔はなしです!
でもマイホームって分からないことだらけですよね。
そんな取っ掛かりとしてぺーさんは『タウンライフ家づくり』を利用しました。
色んな会社の資料が届いて、色んな質問をさせてもらいました。
家づくりの第一歩としていかがでしょうか。
Z空調って何?
ヒノキヤグループが『気密・断熱』
ダイキンが『空調』
共立エアテックが『換気』
それぞれ共同開発したのが『Z空調』です。
もう少し詳しく解説すると、
ヒノキヤグループの『吹き付け断熱材アクアフォーム』
ダイキンの『高性能業務用エアコン』
共立エアテックの『第1種換気ココチE』
をそれぞれ利用した全館空調システムになります。
各社が得意なシステムを組み合わせているので、非常に性能がよくイニシャルコストを抑えることができ、各システム毎メンテナンス・交換も可能なので他の全館空調システムに比べて
部分的なリペアも可能な点に大きな特徴があります。
真冬も真夏も同じような気温でストレスがない生活が可能です。
あまりにも情報が多すぎてパンク気味という方はどんな暮らしをしたいかを想像するといいかも知れませんね!
※ 現在2023年5月時点では日本ハウジングソリューション(ヒノキヤグループ)という会社がハウスメーカーや工務店に販売を行っています。
そのため、今まで使用出来なかった工務店などでもZ空調を採用できるとのこと。
但し、ヒノキヤグループで建てるよりもコスト面や設計面でどうしても不利・・・。
特に気密・断熱だけには注意しましょう!
電気代に直結しますからね!
ここで一服。美杉の町金山町をご紹介したブログです。
Z空調の電気代は?
平均的なZ空調のみの電気代は公式HPに乗っていました。
昨今の電気代高騰は繁栄されていないように感じましたがいかがでしょうか?
実録:我が家のスペック紹介+電気契約について
契約電気会社:東北電力
契約プラン:よりそう+シーズン&タイム
ご契約容量:15kVA
2世帯住宅なので高めのアンペア数で契約しています。
住宅は約49坪、2世帯住宅、風呂トイレが2か所ずつあり、エコキュートが2台あります。
Z空調用エアコンは1階に1台、2階に2台入っていて常に電源がついていました。
4地域に住んでいます。
3月頭に撮影した写真がこんな感じ↓です
2023年は雪がかなり少なく感じましたが寒さは変わらず。
日中でも0度を超えれば暖かい日に感じる地域です。
実録:2023年冬の電気代はいくら?
1月 38,072円
2月 47,635円
3月 34,404円
4月 32,113円
という結果になりました!
これだと少し分かりにくいので分析をかけてみたいと思います。
平均くらいの電気消費量の日の1日の消費電気量の推移を見ます。
誰もいない昼間を見ると平均1.3kWhほどの消費量のようです。
(実は引退した父親が一日中デスクトップパソコンを使用しているので真値ではありません)
我が家で電気消費量が一番少ない時間帯の昼間の平均消費電気量を仮にZ空調の消費電気量と仮定します。
よりそう+シーズン&タイムだと、一日の12時間をオフピーク時間電気量単価はあえて荷重平均はとらずこちらも仮値として1kWh当たり25円を採用。1日の12時間がオフピーク。2時間がピーク。残りの10時間が夜間電力になります。
1.3kWh × 24時間 × 30日 × 電気量単価25円 = 23,400円
まとめ
我が家の電気代いかがでしたでしょうか?
実はプロパンガス、灯油代などを考えると、
オール電化+全館空調+2世帯住宅にした我が家ですが、冬季では30%以上インフラ関係のコストダウンすることが出来ました。(とにかくプロパンガスと灯油代が高い!)
今年は雪が少なく、気温少しだけ高めな冬でしたので2024年の冬はどうなるかはまた別問題。
・『Z空調』はヒノキヤグループ、ダイキン、共立エアテックが共同開発した全館空調
・公式では冬の電気代は「9,319円」
・2023年冬の2世帯住宅でのZ空調1か月電気代は約23,400円
・『Z空調』は雪国で2月に桜が咲くような室内環境で暮らせる手放せないパートナー
家を建てるときには太陽光パネルの導入も検討しましたが、雪国である我が家は断念。
私は離職してまいましたが一時期火災保障(組合系です)の査定部門で働いていたため、雪国での故障率がとても多いことを知っていました。そのため、リスクを避けるために設置はしませんでした。
(パネルよりもケーブル類の損害が多かったです)
最近火災保険申請代行サポート業者が増えています。
注意喚起のブログを書いていますので、騙される前に一読ください。
雪害なら保険で請求すれば?という考えもありますが、1m以上も積もる時期がある地域。
耐荷重の問題、故障する度の工事しないといけない、などのストレスを考えると、私は太陽光パネルを付ける判断が出来ませんでした。
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