こんにちは、ファイナンシャルプランナーのぺーさんです。
少しブログの時系列から逸脱しますが、先日は我が家の地鎮祭に参加してきました。
その様子を雑記形式でご紹介していきたいと思います。
揉めた地鎮祭。地鎮祭って必要?
2世帯住宅を目指して、『パパまるハウス』と契約した我が家。
契約後の打合せであがった『地鎮祭』。
正直ぺーさんは、来たな、と思いました。
営業担当
地鎮祭は、(当然)やりますよね?
いや、やる気は・・・
やります!
え~・・・。
これからお金がたくさんかかるし、準備代に3万円。
それに当日にのし袋に入れて、1枚、2枚・・・。
営業担当
承知いたしました!
といった感じで、とんとん拍子で地鎮祭がやることが決定。
予算の数万円が地鎮祭に消えることになりました。
皆さんは地鎮祭についてどうお考えですか?
『土地神様に対してうんぬんかんぬん』
なんて言われてもちょっと納得?というよりも、腑に落ちない感じがしますよね。
特に理系出身研究者だったぺーさん。
『神様なんて信じない!信じているのは自然現象だけだ!それも数式で表すこと出来るものだぞ?』
そうやって湧き上がる心中を押し殺して、地鎮祭をやりたいという家族の意見を採用しました!
物は考えよう!
『事故にあわないようにお祈りするためのお賽銭!』
『家族全員が納得して気持ちよく家づくりを進める魔法の儀式』
そう納得したのでした!
地鎮祭って何?
地鎮祭(じちんさい、とこしずめのまつり)とは、土木工事や建築などで工事を始める前に行う、その土地の守護神(鎮守神)を祀り、土地を利用させてもらうことの許しを得る。これには神式と仏式がある。一般には神を祀って工事の無事を祈る儀式と認識されており、安全祈願祭と呼ばれることもある。鎮地祭、土祭り、地祭り、地祝いとも言う。費用は施工業者(奉献酒や玉串料は施主を含めた関係者)が負担する[要出典]。
引用:地鎮祭 – Wikipedia
wikipediaでは、不確かな情報と書かれていましたので、参考程度にしましょう。
地鎮祭当日!
地鎮祭で用意したもの
のし袋に玉串料と書いて3万円を包んだものだけを用意しました。
その他、神事に必要な物等はパパまるハウスさんが用意してくれるので、特別に用意するものはありません。
正装をした方がよい、という記事も見ました。
理由としては、『神事だから』『そのまま近所回りをするから』ということのようです。
ただ、私はあえて普段着で参加しました。
神様も服装程度で文句を小言を言う度量ではないでしょうし、
田舎でのあいさつ回りも、急にスーツで見知らぬ誰かが来たら怖い、と感じると思ったからです。
地鎮祭は快晴と思いきや
今回選んだ土地は今両親が住んでいる場所から車で1分程度。
小さなテントが建てられていて、地鎮祭の準備が出来ていました。
担当営業さんが後ろでかちゃかちゃと2つ目のテントを建ていたので、お声掛け。
担当営業
実は、私が担当する地鎮祭。
ほぼ100%雨が降るんですよ。
あはは、じゃあ、今日は降りそうにないですね。
こんな快晴なんですから。
(全く冗談のためにテントまで用意して。場を和ませてくれてるんですね)
という会話の数分後の写真が上記の写真。
漂ううっすらとした雲・・・。
いつの間にか快晴だった空はどんよりと曇り。
パラパラ雨の中での地鎮祭になりました。
お神酒と果物、鯛が並んでいます!
土地の四方に米やお神酒を巻いて、事故が起こらないように、
そして、末永く幸せが続くように、お祈りをしました。
営業担当
雨降って地固まるですね!
オチがついた。
これにて終了!
地鎮祭の後は、近所を回ってご挨拶。
『これから季節のよい時期になりますが、ご迷惑をお掛けします』
と1件1件お声掛けをしました。
事前にパパまるハウスの営業担当さんが挨拶に回ってくれていた様子。
『知ってるよ~』
『よろしくね!』
なんていう言葉を東北訛りの言葉でかけられました。
ぺーさんは、少し変わった苗字なんです。
実は愛知県や岐阜県には少しばかりいる苗字で珍しいのですが、
お隣さんおばあさんがなんと同じ苗字だったとか!
何だかやっぱり日本は狭いなぁ、なんて思いました。
地元の名古屋名物。
両口屋是清の『旅まくら』と『志なの路』
『名古屋生まれなんです』
なんてお話をしながらご挨拶をしました。
皆様もよろしければ試食みてくださいね!
甘さとほろ苦さがたまらなく懐かしい気持ちになります。
地鎮祭はやってよかった?
結論としては『やってよかった』と思います。
地鎮祭をすることで近所の皆様に『家を建てます』というアピールにもなりますし、
地鎮祭を言わば、ネタにしてご近所回りをする口実にもなりました。
何よりも、業者の皆様の安全を祈るのことで、
『家族の家づくりに対する安心感を得る』ことが出来たことが一番の満足ポイントです。
引き続き、建築されていく様子をご紹介します。
また次回をお楽しみください。
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